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トランプ氏、怒り爆発するほど暴露本さらに注目

 

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記者会見に臨むトランプ大統領(AFP時事)。暴露本に反論し、不快感を示した

 【ワシントン=黒見周平】トランプ米大統領は6日、年頭の記者会見で、政権の暴露本「FIRE AND FURY(炎と怒り)」に不快感をあらわにした。

 炎と怒り」の特徴は、トランプ氏の資質を疑わせるような言動を生々しく描いている点で、トランプ氏の反発が同書への注目をさらに高める皮肉な結果を招いている。

■赤裸々な描写

 「財界人のトップになり、テレビ界でも成功を収めた。大統領選は一発で勝った」

 トランプ氏はワシントン郊外キャンプデービッドの大統領山荘で記者団にこうまくしたて、ツイッターには自らを「安定した天才」と書き込んだ。

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 トランプ氏が有能ぶりを強調したのは、「炎と怒り」がトランプ氏の無能さや精神的な不安定さを徹底して描き出したことに対し、反論するためだ。

 同書によると、ホワイトハウスでのトランプ氏は執務後、寝室にこもり、チーズバーガーを食べながらわずかな友人に電話をかけることが楽しみで、携帯電話が「世界との真の接触点」になっているという。

 極端に他人の干渉を嫌い、スタッフが床のシャツを片づけようとすると「俺のシャツが床にあるのは、俺が床にあってほしいからだ」と激怒することもあった。

 2017年4月に行われたシリアへの巡航ミサイル攻撃。同書は、トランプ氏が「攻撃そのものよりも、攻撃について考えなければならないことにイライラしていた」と描写した。
2018年01月08日 17時25分    Copyright © The Yomiuri Shimbun