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12年ぶりに黒潮大蛇行…首都圏の降雪に影響か

 日本の南岸を流れる暖流・黒潮が大きく迂回うかいする「黒潮大蛇行」について、海上保安庁は6日、11月上旬以降さらに約20キロ南下し、1986~88年、2004~05年と並ぶ観測史上3番目の大蛇行になったと発表した。

 同庁によると、大蛇行は8月下旬、12年ぶりに発生。11月29日から12月1日にかけて、測量船で海流を観測したところ、静岡県伊豆半島南端の石廊崎(いろうざき)の南約370キロで黒潮を確認した。前回11月3日の観測よりも約20キロ南下していた。

 大蛇行は1965年以降、今回を含め計6回観測されている。大蛇行が南下するほど長期化する傾向がみられ、首都圏の降雪量増加や、漁場変化などの影響をもたらす可能性があるという。

2017年12月06日 18時50分    Copyright © The Yomiuri Shimbun