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米、「首都エルサレム」認定…大使館移転へ

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エルサレム旧市街=ロイター

 【ワシントン=黒見周平、エルサレム金子靖志】トランプ米大統領は5日、パレスチナ自治政府アッバス議長やイスラエルのネタニヤフ首相と電話会談し、米国がエルサレムイスラエルの首都として認定する考えを伝えた。

 米大使館をテルアビブからエルサレムに移転させる方針も表明した。パレスチナ側は反発しており、中東和平交渉は崩壊の懸念が強まっている。

 アッバス議長はトランプ氏との電話会談で「(米国が大使館移転に踏み切れば)和平交渉に向けた米国の仲介を拒否し、和平プロセスは終了することになる」と伝えた。同議長側近が本紙に明らかにした。

 米ホワイトハウス高官は5日、首都認定の理由について「大統領はイスラエルの議会・政府施設がエルサレムに置かれている現実を考慮した」と述べた。
2017年12月06日 13時02分    Copyright © The Yomiuri Shimbunh

 

米国、エルサレムを首都と認定へ 大使館の移転指示

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 米政府高官は5日、トランプ大統領が翌6日にエルサレムイスラエルの「首都」と認めるとともに、国務省にテルアビブにある米大使館をエルサレムに移転する準備を指示することを明らかにした。パレスチナ側は反発しており、トランプ政権が仲介に意欲を示している中東和平交渉の再開はさらに難しくなる可能性がある。
 エルサレムの地位はイスラエルパレスチナの和平交渉の過程で決定するとしてきた歴代米政権の立場を転換させるものになる。

 政府高官は記者団に「首都」と認める理由として、エルサレムイスラエルの主要な官公庁が集中していることなどを挙げ、「現実を追認する」とした。

 また、大使館の移転に関しては国務省に用地の確保などの具体的な準備を開始させるという。

2017年12月6日14時59分    朝日新聞デジタル

 

米大使館「エルサレムに」…パレスチナに伝達

 【エルサレム金子靖志】パレスチナ自治政府の報道官によると、トランプ米大統領が5日、同自治政府アッバス議長と電話会談し、米国大使館を現在のテルアビブから、イスラエルが「不可分の首都」と位置付けるエルサレムに移転する計画を伝えた。

 移転の時期は明らかになっていないという。エルサレムは、キリスト教ユダヤ教イスラム教の聖地があり、ユダヤ教徒が大半を占めるイスラエルエルサレム全体を首都と宣言。パレスチナ側も東エルサレムを将来の首都として国家樹立を目指している。国際社会はエルサレムイスラエルの首都と認めておらず、日本を含む各国はテルアビブに大使館を置いている。

2017年12月06日 01時31分    Copyright © The Yomiuri Shimbun