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敗れた白鵬、土俵下で1分間アピール 立ち合いに不満

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嘉風に敗れた白鵬だが、審判にアピールしなかなか土俵を下りなかった=河合真人撮影

 22日にあった大相撲九州場所11日目の結びの一番で、全勝の横綱白鵬が関脇嘉風に寄り切りで敗れた。しかし、白鵬嘉風が勝ち名乗りを受ける土俵に上がろうとせず、首をかしげたり、腰に両手をあてたりして立ち合いが成立していないと約1分間アピールした。その後土俵に上がったが、嘉風が軍配を受けても今度は土俵を下りず、不満そうな様子を見せた。
 嘉風はテレビのインタビューに対し、「横綱は『待った』と思って力を緩めたが、行司の『残った』の声が聞こえたのでそのまま続けた」と話した。白鵬は納得のいかない表情で土俵を後にした。

 支度部屋に戻った白鵬は、報道陣から「待ったという感じですか」と聞かれ「まあ、そんな感じだね。(ビデオで)1回でも見てもらいたかった。納得いかないわけじゃないけど、やっぱり呼吸が合わなかった」と語った。

2017年11月22日18時48分    朝日新聞デジタル

 

敗れた白鵬、軍配に納得せず抗議…場内は騒然

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勝負が決まった後も土俵上で不満そうな表情を見せる白鵬(22日)=永井哲朗撮影

 福岡市の福岡国際センターで行われている大相撲九州場所で11日目の22日、横綱白鵬関(32)(宮城野部屋)が初黒星の軍配に納得せず、約1分間、土俵下で抗議する一幕があった。

 横綱らしからぬ異例の行動に、場内は騒然となった。

 関脇嘉風関との対戦で、左から張った横綱は右手を挙げて力を抜き、「待った」をアピール。しかし、立ち合いは成立しており、嘉風関がそのまま寄り切った。

 土俵下に吹っ飛ばされた白鵬関は納得せず、右手を挙げて「待った」だと審判の親方衆や行司に抗議。土俵に戻った後も嘉風関が勝ち名乗りを受ける間、右手を挙げて不満を示した。

 「納得いかない、ではないけど、やっぱり呼吸が合わなかった」と白鵬関。八角理事長(元横綱北勝海)は「白鵬の勘違い。嘉風がちょっと遅れたと判断したんだろう。自分で決めてはいけない」と話した。

2017年11月22日 20時32分    Copyright © The Yomiuri Shimbun

 

 

「お手本になる人がね」白鵬の態度に勝負審判も首ひねる

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嘉風に寄り切りで敗れた白鵬は、弓取り式が始まろうとしても土俵から下りなかった=金子淳撮影

 22日にあった大相撲九州場所11日目の結びの一番で、寄り切りで敗れた横綱白鵬が、土俵に戻らず軍配への不満をアピールしたことについて、土俵下で勝負審判を務めた親方たちも首をひねった。
 山科審判長(元小結大錦)は「自分からは(横綱には)何も言ってない。『待った』と言いたいんじゃないの? 多分。でも、手をしっかり付いているからね」と話した上で、白鵬がなかなか土俵に上がらなかったことについては「お手本になる人がね」と疑問を呈した。

 また、白鵬が物言いを求めるようなしぐさをしたことについて、式秀親方(元幕内北桜)は「ルールとしておかしいでしょ? 物言いは審判か控えの力士がつけるんだから。ありえないですよね。礼に始まって礼で終わらないと。そこはきちんとしないと」と苦言。陣幕親方(元幕内富士乃真)は「ダメだよ、あんな態度は」と、ぶぜんとした表情だった。

2017年11月22日20時31分    朝日新聞デジタル

 

 

審判部、白鵬の態度協議へ=大相撲九州場所

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嘉風に寄り切りで敗れた後、土俵下で不満そうな表情を見せる白鵬=22日、福岡国際センター

 結びの一番で、敗れた直後に白鵬が立ち合いの不成立を執拗(しつよう)に主張する異例の一幕があった。潔さを欠いた横綱らしからぬ態度に関し、山科審判長(元小結大錦)は「あした皆さんと話したい」と述べ、23日にも審判部で協議する考えを示した。

 この一番で白鵬はもろ差しを許した時点で右手を上げ、寄り切られた土俵下でも同様に「待った」を主張した。裁いた立行司式守伊之助は打ち出し後、「両方とも手をついていた。立ち合っている」との認識を示し、八角理事長(元横綱北勝海)も「白鵬の勘違い。自分で判断しては駄目」と話した。 

時事通信   (2017/11/22-21:26)