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ダ・ビンチ作品、508億円で落札…史上最高額

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レオナルド・ダ・ビンチが描いたイエス・キリスト肖像画「サルバトール・ムンディ」=2011年公開(AFP時事)

 【ニューヨーク=橋本潤也】イタリア・ルネサンス期の巨匠レオナルド・ダ・ビンチ(1452~1519年)が描いたキリストの肖像画が15日、ニューヨークで競売に掛けられ、約4億5000万ドル(約508億円、手数料込み)で落札された。

 「幻の作品」として注目を集め、落札額は美術品の史上最高となった。

 競売会社クリスティーズのオークションにかけられた作品は、1500年頃に描かれた「サルバトール・ムンディ(救世主)」で、大きさは縦約65センチ、横約45センチ。青いローブをまとったキリストが右手で上を指さし、左手に水晶玉を持つ構図だ。

 同社によると、17世紀に英国のチャールズ1世が所有していたが、その後、行方不明になった。2005年に米国内の競売で収集家が約1万ドルで購入し、専門家の鑑定を経て、ダ・ビンチ作品と確認されたという。13年の競売では約1億2700万ドルでロシアの富豪が購入していた。
2017年11月16日 11時50分    Copyright © The Yomiuri Shimbun