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「米中関係は最重要」 トランプ氏、首脳会談で協力確認

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9日、北京の人民大会堂前で開かれた歓迎式典に臨むトランプ米大統領(右)と中国の習近平(シーチンピン)国家主席=AFP時事

 中国を訪問しているトランプ米大統領習近平(シーチンピン)国家主席の首脳会談が9日午前、北京の人民大会堂で行われた。トランプ氏は会談で、「米中関係は最重要だ」と述べた上で、北朝鮮の核・ミサイル開発問題について「解決法があると信じている。両国は世界の問題を解決する能力がある」と主張した。習氏は「両国関係は新たな歴史の起点に立っている。互いを尊重し、立場の違いをコントロールしたい」と呼びかけた。

 首脳会談では、トランプ氏は対中貿易赤字の解消に向けて米国製品の輸入拡大などを迫るとみられているが、習氏は「両国にとって協力が唯一の正しい選択だ。ウィンウィンの関係こそよりよい未来につながる」と主張した。

 トランプ政権は、北朝鮮が早ければ来年にも米本土を狙う大陸間弾道ミサイルICBM)を実戦配備するとみている。トランプ氏は8日にソウルで行った演説で、中国やロシアなどに「通商や技術協力関係を断ち切るよう求める」と強調。米政府高官は「国連安保理による経済制裁以上に中国がやらなければならないことがある」とし、習氏に対北朝鮮の独自制裁を科すよう迫る構えだ。

2017年11月9日13時33分    朝日新聞デジタル

 

 

北や通商問題が主要議題、米中首脳会談始まる

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9日、北京の人民大会堂で開かれた歓迎式典に出席するトランプ米大統領(右端)と習近平国家主席(中央)=AP

 【北京=大木聖馬、東慶一郎】トランプ米大統領と中国の習近平シージンピン国家主席の会談が9日午前、北京の人民大会堂で始まった。

 核・ミサイル開発を続ける北朝鮮への対応や通商問題が主要議題。会談後、両首脳は共同記者会見を行う。

 トランプ氏はこれまでの日本、韓国訪問で、関係国が一致して北朝鮮に対する圧力を最大限まで高める方針を確認してきた。8日の韓国国会での演説では、「中国とロシアを含めすべての国に外交関係を見直し、貿易や技術協力を断つように求める」と述べ、中国の協力が欠かせないとの認識も改めて強調した。トランプ氏は、会談で北朝鮮経済の手綱を握る中国に対し、北朝鮮に核・ミサイル開発をやめさせるための実質的な圧力強化を求める構えだ。
2017年11月09日 11時18分    Copyright © The Yomiuri Shimbun