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「習思想」を党規約に追加…中国共産党大会

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中国共産党大会に臨む(前列左から)胡錦濤前総書記、習近平総書記、江沢民元総書記、李克強首相(24日、北京の人民大会堂で)=安川純撮影

 【北京=比嘉清太】北京で18日から開かれていた中国共産党の第19回大会は24日、習近平シージンピン2期目政権を構成する中央委員、中央委員候補、中央規律検査委員会委員を選出し、閉幕した。

 詳細は明らかになっていないが、中央委員では、最高指導部である政治局常務委員7人のうち習氏と李克強リークォーチャン首相が再任される予定。習氏の「右腕」として1期目政権で汚職摘発に手腕を発揮し、党大会で去就が最大の焦点となっていた王岐山ワンチーシャン・中央規律検査委書記(69)ら5人は、「68歳定年」の慣例に基づき退任する見通しだ。

 閉幕に先立ち、習氏が打ち出した「習近平の新時代の中国の特色ある社会主義思想」を、党の最高規則である党規約の「行動指針」に追加する規約改正案は、全会一致で承認された。「行動指針」は党規約総則に過去の指導者4人の思想や理念を列記したもので、個人名を冠して記載されるのは毛沢東トウ小平氏に次いで3人目。習氏の権威は江沢民ジアンズォーミン元総書記や胡錦濤フージンタオ前総書記をしのぐものとなった。
2017年10月24日 13時36分    Copyright © The Yomiuri Shimbun