今日のニュース

気になったニュース

霧島山・新燃岳で噴火、噴石の飛散なし…気象庁

f:id:obaco:20171011113327j:image

小規模噴火で噴煙を上げる新燃岳(11日午前)=(C)NNN

 宮崎、鹿児島県境の霧島連山・新燃しんもえ岳(1421メートル)で11日午前5時34分、小規模な噴火が観測された。

 新燃岳の噴火は2011年9月7日以来、6年ぶり。気象庁は噴火警戒レベル2(火口周辺規制)を維持し、噴火に伴う噴石などへの警戒を呼びかけている。

 同庁によると、噴煙の高さは火口から300メートルに上ったが、噴石は確認されていないという。宮崎地方気象台は「今後、大規模な噴火が起きる可能性は不明だが、風下の北東側では小さな噴石や火山灰などへの注意が必要」としている。宮崎県によると、けが人などの情報は入っていない。

 新燃岳では11年1月27日に爆発的噴火が発生。同年9月の小規模噴火以降、小康状態となっていたが、今年9月末から火山性地震が増加し、気象庁は10月5日に警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2に引き上げた。宮崎県小林市や鹿児島県霧島市が火口から約1キロ以内の立ち入りを規制。9日から地下の火山ガスや熱水などの動きを示すと考えられる火山性微動が連続して発生していた。
2017年10月11日 10時59分    Copyright © The Yomiuri Shimbun