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メルケル与党、第1党の勢い 独議会選の投票始まる

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投票が始まったドイツ連邦議会(下院)選挙。メルケル氏の首相4選が確実との見方が広がっている(24日)=AP
 【ベルリン=石川潤】ドイツ連邦議会(下院)選挙の投票が24日、始まった。事前の世論調査ではメルケル首相が率いる中道右派キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が支持率で他党を大きくリード。メルケル氏の首相4選が確実との見方が広がっている。選挙結果は日本時間の25日午前中までに判明する見通し。

 仏大統領選挙でのマクロン勝利に続いてメルケル首相の続投が決まれば、欧州でのポピュリズムの拡大にひとまずブレーキがかかる。米トランプ政権の誕生などで先行き不透明感が増すなか、民主主義や自由といった価値観の「最後の砦(とりで)」の役割を期待する声もある。

 議会選では反イスラムの極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が初めて議席を獲得する勢いで、自由民主党(FDP)、緑の党などと第3党の座を争っている。

 事前予想通りの結果になれば、メルケル氏はコール元首相の4期16年に並び、ドイツでは戦後最も長い任期を務める首相となる。

2017/9/24 18:53    日経新聞