今日のニュース

気になったニュース

桐生祥秀、日本人初の100m9秒台…9秒98

f:id:obaco:20170909162459j:image
男子100メートル決勝、9秒98のタイムで優勝した桐生祥秀(9日、福井市の福井運動公園陸上競技場で)=吉野拓也撮影

 陸上の日本学生対校選手権が9日、福井市の福井運動公園陸上競技場で行われ、男子100メートル決勝で桐生祥秀(21)(東洋大)が日本人で初めて10秒の壁を破る、9秒98の日本新記録(記録は速報値)を樹立した。

 風は記録が公認される追い風1・8メートルだった。従来の日本記録は伊東浩司が1998年バンコクアジア大会で出した10秒00で、世界記録はウサイン・ボルト(ジャマイカ)が2009年世界選手権ベルリン大会で記録した9秒58。

 桐生は滋賀県出身。京都・洛南高3年だった13年に10秒01をマークして注目を集めた。

2017年09月09日 15時46分    Copyright © The Yomiuri Shimbun

 

桐生祥秀が9秒98 日本選手で初の9秒台 男子100

f:id:obaco:20170909162919j:image

男子100メートル決勝で9秒台を記録した桐生祥秀(左から2人目)。右端は多田修平=上田潤撮影

 陸上男子100メートルで、21歳の桐生祥秀(よしひで、東洋大4年)が9日、9秒98(追い風1・8メートル)をマークし、日本選手で初めて10秒を切った。福井市であった日本学生対校選手権の決勝で記録した。人類が初めて電気計時で9秒台に突入したのは、1968年にジム・ハインズ(米)が記録した9秒95で、それに遅れること49年。ようやく日本選手が9秒台に突入した。

 これまでの桐生の自己最高は10秒01。従来の日本記録は、日本陸上競技連盟強化委員長の伊東浩司氏(当時富士通)が98年のバンコクアジア大会でマークした10秒00だった。世界記録は2009年にウサイン・ボルト(ジャマイカ)が記録した9秒58。

 滋賀県出身の桐生は、京都・洛南高3年だった2013年、当時の日本歴代2位となる10秒01で走り、注目を浴びた。一昨年3月には米テキサス州であった競技会で追い風3・3メートルの参考記録ながら9秒87を記録した。昨夏のリオデジャネイロ五輪では400メートルリレーの第3走者として銀メダルを獲得した。

2017年9月9日15時40分    朝日新聞デジタル