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U18W杯、日本はカナダに敗れる 清宮がソロ本塁打

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2点を追う五回2死、センターバックスクリーンへのソロ本塁打を放った清宮。高校通算は111本目。

 野球のU18(18歳以下)ワールドカップは8日、カナダのサンダーベイで2次リーグがあり、日本はカナダに4―6で敗れた。主将の清宮(早稲田実)が五回、高校通算111本塁打となるソロ本塁打をバックスクリーンに放った。
 日本は徳山(大阪桐蔭)が先発。二回、カナダに2点を先取されたが、その裏、西巻(仙台育英)の適時打で1点を返した。

 五回に3番手の川端(秀岳館)が押し出し死球を与え、再び2点のリードを許した。その裏、清宮のソロ本塁打で2―3とした。

 日本は六回、敵失で同点とし、なお無死一、三塁から安田(履正社)の併殺打の間に1点を勝ち越した。七回、カナダに逆転され、4―6となった。

2017年9月9日10時02分    朝日新聞デジタル

 

U18、決勝へは韓国に勝利が前提 ただ7点差以上だと

 カナダ・サンダーベイで開かれている野球のU18ワールドカップ2次リーグで、日本は8日、カナダに4―6で敗れた。日本が決勝に進むには9日(10日午前2時開始)の韓国戦に勝つことが前提。だが、7点差以上をつけると、決勝に進めないこともありうる。大会の複雑な規定のためだ。
 6チームで争う2次リーグでは、上位2チームが決勝に進む。4戦全勝で米国が進出を決めており、韓国(3勝1敗)、日本(2勝2敗)、カナダ(2勝2敗)の3チームが2位に入る可能性を持っている。

 日本が韓国に負ければ韓国が2位となるため、日本が進むには、まず勝たなければいけない。

 日本が韓国に勝ち、その後に行われる試合でカナダがキューバに敗れれば、日本は決勝に進出となる。

 日本が勝ち、カナダがキューバに勝った場合、日本、韓国、カナダの3カ国が3勝2敗で並ぶ。この場合、当該国同士の試合の1イニングあたりの得点率から失点率を引いた「得失点率差」が問題となる。

 この「得失点率差」が一番低い国を除外し、残る2カ国の直接対決で勝った方が上位となる。ここでカナダが除外されれば、日本と韓国が残り、直接対決で勝った日本が決勝進出となるわけだ。

 この「得失点率差」、日本―韓国戦は日本が先攻のため、コールドや延長でない場合、日本が勝てば九回裏まで行われる。今回の3チーム間の対戦はすべて九回裏まで行われており、「得失点率差」による順位と、「得失点差」による順位は同じとなる。

 現在、3チーム間の「得失点差」は、韓国がプラス4、日本がマイナス2、カナダがマイナス2。カナダはすでに日本、韓国戦を終えているので、数字は変わらない。日本は韓国に勝つとマイナス1以上になるので、カナダより上にいくことになる。

 カナダが得失点差で最下位の場合は日本が決勝に進むが、韓国が最下位になると、残った日本とカナダの直接対決の結果が優先されるため、カナダが決勝進出となる。

 日本が韓国に7点差以上で勝つと、得失点差は韓国がマイナス3以下となり、カナダ(マイナス2)を下回って最下位となり、除外される。すると、カナダが決勝進出となる。

 大会規定ではこう示されているが、日本チームは実際の運用について大会本部に確認しているところだ。

2017年9月9日16時01分    朝日新聞デジタル