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U18日本、米国相手に打線が沈黙 清宮「完敗だった」

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日本は一回1死一、二塁のチャンスで4番清宮が二ゴロ併殺打に倒れた

(2日、野球U18ワールドカップ 日本0―4米国)

 「完敗だった」。自身は4打数無安打、チームでも2安打に抑え込まれ、主将の清宮が言った。

 チャンスは一回からあった。先頭の藤原が左前安打。続く丸山が送りバントで3番安田が四球。1死一、二塁で清宮。だが、直球を振り抜いた打球は二塁手の正面に転がる併殺打になってしまった。

 その後も四球などで走者を出すが、米国の投手の小さいテイクバックから速くて少し変化する球を捉えられない。雨で約1時間半の中断後の二回から登板した左腕ウェザースは140キロ中盤を計測。九回に登板の右腕ギンは150キロを超えていた。小枝監督は「投手陣は23三振を奪い、文句は言えない。相手投手の制球がよく、打線が対応しきれなかった」と振り返った。

 今後、リーグ戦を勝ち抜けば決勝で米国と対戦する可能性はある。清宮は「自分たちの弱さ、トップの力がわかった。これを照準にみんなで分析して、悩んで、考えて、こういうこともあると(楽観的に)終わらせないようにしたい」といつも以上に大きな声で悔しさいっぱいに語った。(坂名信行)

     ◇

 ●川端(日) 2点本塁打で先制を許す一方、六回途中まで投げて15奪三振。「しっかり調整できていたが失投が本塁打になり、1球の重みを痛感した」

 ●中村(日) 先発したが六回途中に川端とともに交代。「自分の失策で失点してしまった。(打撃では)やっぱり、打ち崩さないと世界一はない」

 ●安田(日) 2打数無安打2四球。「悔しいですね。相手投手の球のスピードはすごかったが、もっと踏み込んでいかないといけない」

2017年9月3日19時33分    朝日新聞デジタル