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養殖フグ、赤潮で25万匹死ぬ…被害2億円超

 長崎県松浦市は7日、同市沖の伊万里湾で発生した赤潮の影響で、養殖トラフグ25万匹以上が死ぬなど、現時点で計2億円を超える漁業被害が出ていると発表した。

 同市は養殖トラフグの生産量が全国一で、地元漁協は被害の拡大防止に向け、海面に薬剤を散布するなどの対策を講じている。

 同市によると、赤潮の原因となる有害プランクトン「カレニア ミキモトイ」が大量発生し、湾全体に広がっているという。地元の「新松浦漁協」から7月31日に報告を受け、被害状況の把握を進めている。

 同市は7日までに、養殖トラフグ約25万5000匹に加え、クロマグロ、ハマチ、ヒラスも計約1万6800匹が死んだことを確認。被害額は今後、さらに増える見通しという。同漁協は8日に緊急理事会を開き、今後の対応を話し合う。
2017年08月08日 07時44分    Copyright © The Yomiuri Shimbun