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カラスにも自制心?…エサ出る装置の実験で判明

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 【ワシントン=三井誠】カラスは15分後に得られる大きなエサのため、目の前にある少ないエサを無視できるとする実験結果を、スウェーデンの研究チームがまとめた。

  道具を使うなど高度な知能を持つカラスが、将来を見越して自制する能力もあることを示した成果で、論文が米科学誌サイエンスに掲載された。

 研究チームは、石を落とすと大きなエサが出る箱形の装置を使って実験。まず「ワタリガラス」と呼ばれる大型のカラスに、装置の仕組みを訓練で覚えさせた。訓練を終えたカラス3羽の前に、エサを取るのに必要な石、少量のエサ、装置に入らないT字の鉄パイプなどを並べて一つ選ばせ、その15分後に装置を出す実験を、それぞれ14回繰り返した。
2017年07月28日 08時00分    Copyright © The Yomiuri Shimbun