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ヒアリ、茨城でも24匹…東京港からのコンテナ

 茨城県は16日、常陸太田市の事業所に運ばれたコンテナから、南米原産で強い毒を持つ「ヒアリ」が計24匹見つかったと発表した。

 県によると、ヒアリが確認されたのは全国で8例目。このうち、港湾エリア外の内陸部では愛知県春日井市に続いて2例目。

 発表によると、事業所の従業員が12日、到着したコンテナ2基のうち1基から積み荷の工業製品用資材を降ろす際、コンテナ内でアリ2匹の死骸を発見。内部を掃除したところ、さらに生きている1匹を見つけ、20匹の死骸が包装材に挟まっていた。もう一つのコンテナにも死骸1匹があった。女王アリや卵は見つかっておらず、県は「繁殖した可能性は低い」とみている。

 資材は6月26日に台湾・高雄市でコンテナに荷詰めされ、同29日に高雄港を出港。今月3日、東京港青海ふ頭(東京都江東区)に陸揚げされ、12日に常陸太田市の事業所にトレーラーで搬入された。
2017年07月16日 20時05分    Copyright © The Yomiuri Shimbun

 

茨城 常陸太田でヒアリを確認 内陸部で2例目

茨城県常陸太田市で、台湾から輸入されたコンテナの中から見つかった20匹余りのアリが、強い毒性を持つ南米原産のヒアリと確認されました。内陸部でヒアリが見つかったのは全国で2例目で、茨城県は、コンテナを扱う事業者に対し、ヒアリがいないか確認を徹底するよう呼びかけています。
茨城県によりますと、今月12日、常陸太田市にある製造業の会社の事業所で、2基のコンテナの中から生きたアリ1匹と23匹のアリの死骸が見つかりました。

茨城県環境省に連絡し、専門機関で詳しく調べたところ、16日になって、いずれもヒアリと確認されたということです。

ヒアリが見つかったコンテナには台湾から輸入された資材が入っていて、今月3日に東京・江東区の青海ふ頭に到着して陸揚げされたあと、常陸太田市に運ばれたということです。

ヒアリはほとんどが資材の包装の内側から見つかったということで、茨城県は、これまでのところヒアリがコンテナの外に出た可能性は低いとしています。

茨城県によりますと、内陸部でヒアリが確認されたのは全国で2例目で、茨城県はコンテナを扱う事業者に対しヒアリがいないか確認を徹底するよう呼びかけています。

7月16日 18時00分    NHKニュース