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東京 東村山の女性殺害事件 刑事責任問えると隣人女を起訴

9年前、東京・東村山市の都営住宅で、73歳の女性を殺害したとして、逮捕された隣の部屋に住む60歳の女について、東京地方検察庁立川支部は精神鑑定の結果、刑事責任を問えると判断し、殺人の罪で起訴しました。
起訴されたのは、東京・東村山市の無職、菊池祥子被告(60)です。起訴状などによりますと、9年前の平成20年10月、東村山市の都営住宅で、隣の部屋に来ていた手島公子さん(当時73)をナイフで刺して殺害したとして、殺人の罪に問われています。

この事件では、警視庁が捜査をやり直した結果、手島さんの爪に残されたものと菊池被告のDNAの型が一致し、事情を聴いたところ、殺害したことを認めたことから、ことし4月に逮捕しました。

東京地方検察庁立川支部は、ことし5月からおよそ2か月間にわたって、専門家による精神鑑定を行った結果、刑事責任を問えると判断し、14日起訴したということです。

警視庁のこれまでの調べで、現場の部屋には手島さんの長男が住み、手島さんは孫の世話のためにこの部屋を訪れていて、菊池被告と面識はなく、トラブルも無かったということです。

警視庁によりますと、これまでの調べに対し、菊池被告は「誰でもいいから殺したかった」と供述していたということです。

7月14日 16時50分    NHKニュース