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米軍、戦略爆撃機を朝鮮半島上空に展開 韓国と合同演習

 韓国空軍は8日、米空軍の戦略爆撃機B1Bが2機、朝鮮半島に飛来したと明らかにした。北朝鮮が4日に実施した大陸間弾道ミサイルICBM)とする「火星(ファソン)14」の試射に対抗。韓国空軍は「敵の挑発に強力な懲罰を加える意志と敵の指揮部を焦土化する能力を示した」と強調した。
 韓国空軍によれば、B1B2機は8日、グアムの米軍基地を発進。朝鮮半島上空で、米空軍のF16、韓国空軍のF15両戦闘機と合同軍事演習を実施した。B1Bが弾道ミサイル発射台を爆撃した後、戦闘機が地下施設を精密攻撃する想定で行ったという。

 B1Bは今春、北朝鮮の相次ぐ弾道ミサイルの発射に対抗し、たびたび朝鮮半島上空に飛来している。

 一方、北朝鮮は8日付の労働新聞(電子版)で、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が、金日成(キムイルソン)国家主席の死去23年に当たる8日午前0時に、金主席の遺体が安置された平壌の錦繡山(クムスサン)太陽宮殿を訪れたと報じた。「火星14」の試射に貢献した関係者も同席した。(ソウル=牧野愛博)

2017年7月8日12時36分    朝日新聞デジタル