今日のニュース

気になったニュース

ヒアリ新たに100匹超発見 東京・大井埠頭

f:id:obaco:20170708033251j:image

東京・大井ふ頭で見つかったヒアリ(環境省提供)

 大井埠頭(東京・品川)で陸揚げされたコンテナから、強い毒を持つ南米原産のアリ「ヒアリ」が発見された問題で、東京都は7日、環境省などと追加調査を実施した結果、コンテナの床面から100匹以上のヒアリが新たに見つかったと発表した。いずれも働きアリで女王アリは確認されていない。刺されるなどした人も報告されていないという。
 都によると、大井埠頭の敷地内なども調べたが、コンテナ以外でヒアリは確認されなかった。

 大井埠頭では3日、コンテナ業者がコンテナ内に働きアリ1匹がいたことを確認。業者が駆除し、専門機関が鑑定したところ、6日にヒアリだったことが判明していた。

 コンテナの積み荷は6月30日に千葉県内で取り出されていた。環境省は同県内のほか、コンテナを運んだ貨物船が大井埠頭の後に寄港した横浜港などでも調査を行い、ヒアリが侵入したかどうかを調べる。

 また名古屋港管理組合は7日、同港で陸揚げされたコンテナの中からヒアリに似たアリが50~100匹程度発見されたと発表した。6日に空のコンテナ置き場から港湾関連事業者が発見した。環境省が鑑定を進めている。

 このほかヒアリは兵庫県尼崎市、大阪港などでも発見されている。

2017/7/7 22:16    日経新聞

 

 

東京港のコンテナ内、ヒアリ新たに100匹以上

 環境省と東京都は7日、東京港大井ふ頭(東京都品川区)で、南米原産で強い毒を持つ「ヒアリ」を新たに100匹以上発見したと発表した。

 いずれも、今月3日に1匹が見つかったコンテナの内部にいた。同省などは、ほかにもヒアリがいる可能性があるとして、引き続き調査する。

 発表によると、環境省職員らが7日、大井ふ頭で最初のヒアリが見つかったコンテナを詳しく調べたところ、ベニヤ板製の床の上で100匹以上のアリを発見した。専門家の鑑定でヒアリと確認されたが、女王アリは見つかっていない。

 床下に別のヒアリがいる可能性もあるため、同省はコンテナの内部に殺虫餌や粘着シート付きの捕獲わなを設置して調査を続ける。

 このコンテナは中国から大井ふ頭に到着後、陸路で千葉県君津市に運ばれ、積み荷を降ろして大井ふ頭に戻された。環境省は、積み荷を降ろした際にヒアリが逃げた可能性もあるとみて、同市内でも調査する。

2017年07月07日 21時58分    Copyright © The Yomiuri Shimbun