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「着弾想定」初の避難訓練…長崎・雲仙で20日

 北朝鮮の弾道ミサイル発射を想定した住民参加型の避難訓練を、政府が多様化させている。

 ミサイルの飛来前に屋内へと逃げ込む訓練に加え、20日にはミサイルの着弾で負傷者が出たことを想定した訓練を長崎県雲仙市で初めて行う予定だ。

 雲仙市での訓練は、ミサイルが市内に落下する「武力攻撃事態」を想定する。内閣官房消防庁自衛隊、県警など計19機関が参加し、負傷者の救助のほか、落下地点に危険物質などがないか点検する。県庁と市役所に対策本部を置き、被害状況を把握する図上訓練も予定している。負傷者の発生などで現場が混乱する中、関係機関が適切に対応できるかどうかを確認する。

 政府は3月からミサイルの飛来に備えて屋内に逃げ込む訓練を全国各地で行ってきたが、着弾するシナリオはこれが初めて。

2017年07月07日 09時02分    Copyright © The Yomiuri Shimbun