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ロシアにサイバー兵器=大統領選介入の報復で米―Wポスト紙

 【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は23日、ロシア政府による昨年の大統領選への介入に対する報復として、オバマ前大統領が在任時に、時が来れば起動できるサイバー兵器をロシアのインフラ(社会基盤)へ「植え込む」秘密工作を承認したと報じた。

 実際に使うかどうかの決断はトランプ大統領に委ねられるという。

 国家安全保障局NSA)が開発したデジタル版爆弾とも言えるサイバー兵器は、ロシア側が米国の送電網や将来の大統領選への干渉目的でサイバー攻撃を仕掛けた場合などに、報復として遠隔操作で起動できる。元米当局者は「苦痛と不便をもたらす」と説明している。

 この秘密工作はまだ初期段階で、「植え込み」には数カ月かかり、その後の保守も必要。トランプ大統領は工作を撤回できるが、当局者によれば、そうした形跡はない。 

6/24(土) 6:46    時事通信