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強毒「ヒアリ」 神戸市内でも確認

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強い毒を持つ特定外来種のヒアリ(環境省提供)

 神戸港で陸揚げされ、尼崎市に運ばれたコンテナから見つかった強い毒を持つ特定外来生物「ヒアリ」が、神戸・ポートアイランドのコンテナヤードでも見つかったことが18日分かった。神戸市は対策本部を設置し、同日正午から対応を話し合う。

 ヒアリは体長2・5~6ミリメートル程度で赤茶色、腹部はやや黒っぽい。攻撃性が高く、強い毒を持ち、指されると体質によっては呼吸困難などを伴う急性アレルギー反応「アナフィラキシーショック」を起こす危険性があるという。

 5月20日に中国広州市から神戸港に到着した貨物船コンテナを同26日に尼崎市内で開けたところ、床や壁面で大量のヒアリと卵が見つかった。

 神戸市などが6月16日にポートアイランドのコンテナヤードを調べたところ、ヒアリが見つかった。市は緊急駆除を始めた。

 市はチラシなどで注意を促し、見つけた場合は、ヒアリを素手で触らない▽刺された直後約30分は安静にする▽容体が急変したときは救急車を呼ぶ-と呼び掛けている。また、ヒアリは市販のアリ用殺虫剤で駆除できるという。(村上晃宏)

6/18(日) 10:01    神戸新聞