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ヘビ型ロボット、空気噴射しがれき乗り越える

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空気を噴射して先端部を持ち上げながら前進するヘビ型災害ロボット(12日、仙台市で)=関口寛人撮影

 ヘビが鎌首をもたげるような動きで、がれきの中など狭くて段差がある場所でも移動できるロボットを、東北大などの研究チームが開発した。

 けが人の捜索などに力を発揮すると期待され、チームは3年後の実用化を目指している。

 ロボットは、長さ約8メートル、直径約5センチのヘビ型で、先端部にカメラが取り付けられている。通常時は全体を覆うナイロン製の細かい毛が振動して前進。障害物やがれきがある場合は、空気を下向きに噴射し、先端部を約30センチの高さまで浮かせて乗り越える。仙台市内で報道陣に公開された実験では、倒れた家などを想定した模擬災害現場の隙間からロボットを挿入し、閉じ込められた人を遠隔操作で捜す様子が披露された。
2017年06月14日 12時07分    Copyright © The Yomiuri Shimbun