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プルトニウム不検出、当初検査は体外分測定か

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 茨城県大洗おおあらい町の日本原子力研究開発機構で起きた被曝ひばく事故で、放射線医学総合研究所による作業員の肺の再検査では、プルトニウムが検出されない状態が複数回、続いていることが関係者への取材で分かった。

  原子力機構の最初の検査の際に除染が不十分で、体外に付着したプルトニウムも測定してしまい、内部被曝の評価が過大になった可能性が強まっている。

 原子力機構は事故当日の6日、現場にいた5人のうち50歳代の男性職員の肺から2万2000ベクレルのプルトニウムを検出、今後50年間の被曝線量が12シーベルトに達する恐れがあると7日に発表した。しかし、入院先の放医研の7日以降の複数回の再検査では、原子力機構と同じ測定方法にもかかわらず、いずれも検出限界値を下回っているという。
2017年06月12日 18時07分    Copyright © The Yomiuri Shimbun