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藤井聡太四段が24連勝 歴代2位タイ

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叡王戦の予選で梶浦宏孝四段と対局する藤井聡太四段=10日午前10時4分、東京都渋谷区の将棋会館、西畑志朗撮影

 将棋の中学生棋士藤井聡太四段(14)が10日、東京都渋谷区の将棋会館であった対局に勝ち、プロ初戦からの連勝を「24」に伸ばした。デビューからに限らない通常の連勝記録では、元名人の丸山忠久九段(46)の記録に並んで歴代2位タイとなった。

 今年、タイトル戦に昇格した叡王戦の予選。持ち時間各1時間の早指し戦だ。デビューして2年余の梶浦宏孝四段(21)との対局は午前10時に始まり、藤井四段が勝った。藤井四段は「途中はずっと自信がなかった。(24連勝は)自分でも信じられない気持ち」と話した。午後7時からの2戦目に勝てば、単独2位の25連勝となる。1位は神谷広志八段の28連勝。

 藤井四段は愛知県瀬戸市在住の中学3年生。昨年10月に史上最年少の14歳2カ月で棋士になった。12月、加藤一二三(ひふみ)九段(77)とのデビュー戦に勝利し、今年4月には、プロ初戦からの連勝を「11」に伸ばして新記録を作った。その後も、タイトル戦登場の若手強豪らに勝ち、7日には1日で3連勝を挙げ、羽生善治三冠(46)らが持つ22連勝を抜いた。

 トーナメントを勝ち進んでいる藤井四段は週に1、2日のペースで対局に臨んでいる。15日には、名人戦の予選に当たる順位戦C級2組の初戦、17日には朝日杯将棋オープン戦の予選がある。(村瀬信也)

2017年6月10日12時47分    朝日新聞デジタル