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池田小児童殺傷から16年、追悼式に1300人

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「祈りと誓いの塔」の前で、献花する児童と保護者ら(8日午前11時27分、大阪府池田市の大阪教育大付属池田小で)=金沢修撮影

 2001年に児童8人が亡くなり、教師2人と児童13人が重軽傷を負った大阪教育大付属池田小学校(大阪府池田市)の児童殺傷事件から8日で16年になり、同小で追悼式典「祈りと誓いの集い」が営まれた。

 遺族や教職員、児童ら約1300人が出席し、事件の教訓を継承していくことを改めて誓った。

 事件が起きた午前10時12分、亡くなった8人の名前を刻むモニュメント「祈りと誓いの塔」の八つの鐘が児童代表によって鳴らされ、出席者が黙とうした。

 事件当時から在籍するただ一人の教員になった佐々木靖校長(55)は「日本中の学校、さらには世界中の学校と手を携え、学校が安全で安心できる場所であるよう、努力を続けます」と語った。
2017年06月08日 13時29分    Copyright © The Yomiuri Shimbun

 

池田小事件から16年、悲しみ忘れず安全へ誓い

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 児童8人が犠牲となった大阪教育大付属池田小(大阪府池田市)の校内児童殺傷事件から16年を迎えた8日、同小で追悼行事「祈りと誓いの集い」が開かれた。教員や児童らが犠牲者の冥福を祈り、「悲劇を繰り返さない」と学校の安全への誓いを新たにした。

 追悼式は事件発生時刻の午前10時10分すぎに始まり、遺族や児童ら約1300人が参加。6年生3人が旧正門付近に設置された「祈りと誓いの塔」の鐘を鳴らし、全員で黙とうをささげた。

 発生当時から同小に勤務する佐々木靖校長(55)は「このような悲しい事件がおこらないよう安全管理を徹底し、命を大切にする教育を推進する」と誓った。代表の6年生3人は「誰もが安心できる安全な学校や世界を自分たちの手でつくっていきたい」と述べた。

 同小は事件を受け、2009年度から防犯対策や交通安全など命を守るための対応について学ぶ「安全科」の授業を全学年で実施。この日公開した6年生の授業では、自殺防止の観点から、悩みを抱える友人への接し方について理解を深めた。

 事件は01年6月8日に発生。同小に包丁を持った宅間守元死刑囚=04年9月執行=が侵入、児童ら8人が刺殺され、教員2人を含む15人が重軽傷を負った。

2017/6/8 11:03    日経新聞