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墜落時に遭難信号、発信されず?…小型機事故

 富山県立山町北アルプス山中で起きた小型機墜落事故で、墜落時に遭難信号を出す航空機用救命無線機(ELT)が作動していなかった可能性があることが、国土交通省などへの取材でわかった。

 ELTは、航空法施行規則で飛行機やヘリコプターに装備が義務付けられており、機体に強い衝撃が加わると、電波が自動で発信され、同省に届く仕組み。墜落機には緊急時に手動も可能なELTが搭載されていたが、同省は電波を受信していないという。

 小型機を所有する新中央航空松本運航所は「振動による誤作動を防止するため、(ELTを)切って飛ぶ場合もあると聞いている」としており、遭難信号が発信されなかった可能性も出ている。

2017年06月06日 09時01分    Copyright © The Yomiuri Shimbun