今日のニュース

気になったニュース

みちびき2号打ち上げへ…日本版GPS目指す

f:id:obaco:20170528124313j:image

 日本版GPS(全地球測位システム)を目指す準天頂衛星「みちびき」の2号機が6月1日、鹿児島県種子島宇宙センターから打ち上げられる。

  政府は、年内に3、4号機を打ち上げ、世界最高レベルの精度を実現させる。2020年東京五輪パラリンピック大会での交通案内など、幅広い分野で活用を見込んでいる。

 みちびきは、地上へ電波を発信して正確な位置を測り、情報を提供する目的で開発された衛星だ。日本の真上を通る「準天頂軌道」を飛行するため、山間部や高層ビルの谷間などでも電波が受けられる。10年9月に打ち上げられた1号機の情報は、一部のカーナビゲーションスマートフォンなどで使われている。

 現在広く利用されているGPSは、米国が運用している。約30基の衛星で地球全体をカバーしているものの、日本の受信者に電波が十分に届かないと、位置情報にずれが出てくる。みちびきは、GPSを補う役割を担う。
2017年05月28日 10時33分    Copyright © The Yomiuri Shimbun