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G7、中国への懸念共有…「一方的行動に反対」

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27日、伊南部シチリア島タオルミーナでの主要国首脳会議で、拡大会合の場に到着した安倍首相(ロイター)

 【タオルミーナ=田島大志】安倍首相は27日の主要国首脳会議(サミット)で海洋の安全保障に関する議論をリードし、G7(先進7か国)で、東シナ海南シナ海などへの海洋進出を強める中国への懸念を共有した。

 今回の首脳宣言では、中国を念頭に「緊張を高めるいかなる一方的な行動に対しても、強く反対する」ことを打ち出した。昨年の伊勢志摩サミットの首脳宣言は「一方的な行動の自制」を求めたが、今回はさらに踏み込んだ表現となった。「東シナ海南シナ海における状況を懸念」することも明記した。

 首相は26日の日米首脳会談でも、米軍が南シナ海などに艦船を派遣する「航行の自由作戦」への支持を表明した。日本政府は米国などG7諸国との連携を強め、中国をけん制したい考えだ。

2017年05月27日 22時29分    Copyright © The Yomiuri Shimbun