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旧日本軍潜水艦、海底に直立…終戦後GHQ処分

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水中音波探知機(ソナー)で捉えた旧日本軍の潜水艦。海底に直立し、高さ70メートルほど姿を見せている。下の黒い線は艦の影(長崎県五島列島沖の水深約200メートルで)=ラ・プロンジェ深海工学会提供

 長崎・五島列島沖で終戦後に処分された旧日本軍の潜水艦が、水深約200メートルの海底に直立する姿を民間の研究チームが捉え、25日、画像を公表した。

 チームは艦名を特定するため、8月にも無人潜水機による追加調査を計画している。

 調査したのはラ・プロンジェ深海工学会(北九州市)。代表理事の浦環うらたまき・東京大名誉教授(68)によると、終戦翌年の1946年4月1日に連合国軍総司令部(GHQ)が潜水艦24隻を処分した長崎市の西約50キロ・メートル沖合で、今月19~21日、海底付近の凹凸を画像化できる水中音波探知機(ソナー)を使い、沈没した潜水艦の様子を調べた。

 その結果、海底で22隻は横たわっていたが、2隻は墓標のように立っていた。うち1隻は、艦橋から船首までの約70メートル分が直立していた。
2017年05月25日 20時21分    Copyright © The Yomiuri Shimbun