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国産ジン、輸出へ…世界的に消費量が拡大

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サントリースピリッツが欧米に投入する予定のジャパニーズジン「ROKU」

 酒類大手が、蒸留酒の一つ、ジンの輸出に乗り出す。

 ここ数年、海外で人気が高まる国産ウイスキーの輸出が拡大していたが、世界的に消費量が伸びているジンにも手を広げる。「ジャパニーズジン」がどこまで受け入れられるか注目される。

 ジンは、麦芽やトウモロコシなど穀物を原料とした「スピリッツ」と呼ばれる蒸留酒の一種。国内では「ジントニック」などのカクテルの材料でも知られる。

 アサヒビールは9月、傘下のニッカウヰスキーが製造する新ブランド「カフェジン」を欧米で売り出す。原料の味や香りを残しやすい蒸留機を使い、コクのある口当たりに仕上げた。アサヒにとって国産ジンの輸出は初めて。ニッカの岸本健利社長は11日の記者会見で、「世界ではスピリッツの需要が高まり新たなブームが起きている」と述べた。
2017年05月18日 10時04分    Copyright © The Yomiuri Shimbun