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50年で26%減、三大美林の青森ヒバ林復元へ

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製材会社に持ち込まれた青森ヒバの丸太(8日、青森市で)

 青森県内にある日本三大美林の一つ「青森ヒバ」の天然林が50年で4分の3程度に減っていることを受け、国は今年度から本格的な復元に乗り出す。

  青森ヒバは湿気に強く寺社の建築にも使われるが、近年は伐採を抑制しており、資源量の回復を図って建材用に安定供給を目指す。

 青森ヒバは成長が遅いため木目が細かく、見た目の上品さが特徴。腐りにくさも備え、世界遺産に登録されている中尊寺岩手県平泉町)の金色堂にも使われている。

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 林野庁東北森林管理局のまとめでは、同局管理の東北地方(福島県を除く)のヒバ林は、体積にすると1966年度には約1850万立方メートルあった。9割近くが青森県内に集中し、「青森ヒバ」と呼ばれてきた。

 しかし、高度経済成長期などに伐採され、スギやカラマツの人工林に押される形で減少し、2015年度には26%減の約1370万立方メートルに。
2017年05月17日 09時52分    Copyright © The Yomiuri Shimbun