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警察署8500万円盗難、内部犯行の疑い濃厚に

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 広島県警広島中央署(広島市中区)で保管中の証拠品の現金約8500万円が盗まれた事件は、8日の発覚から1週間が過ぎた。

 現場の状況などから内部犯行の疑いが濃厚になっている。

 現金は、生前贈与を持ちかけて手数料名目で金をだまし取った詐欺事件の関係先から今年2月に押収された約9000万円の一部で、同署会計課の金庫で保管されていた。発覚時、金庫は施錠されていた。鍵は普段、会計課長が自分の机の施錠できる引き出しに入れており、当時もそこにあった。引き出しには無理やりこじ開けたような跡があり、犯人は鍵を取り出して現金を盗んだ後、元の場所に戻したとみられる。

 会計課は1階奥にあり、一般人が署員の目を盗んで立ち入るのは難しい。同署には約350人の署員がいるが、鍵の置き場所や金庫に事件の現金が保管されていることを知る人物は内部でも限られると、県警はみている。
2017年05月16日 07時33分    Copyright © The Yomiuri Shimbun