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北ミサイル「高高度のロフテッド軌道」…稲田氏

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北朝鮮のミサイル発射について報道陣の取材に応じる稲田防衛相(中)(14日午前9時17分、東京・市ヶ谷の防衛省で)

 北朝鮮は14日午前5時28分頃、同国北西部・平安北道ピョンアンプクト亀城クソン付近から東北東方向に弾道ミサイルを発射した。

 ミサイルは約30分間飛行し、約800キロ・メートル先で、朝鮮半島の東約400キロ・メートルの日本海に落下した。日本政府が発表した。今回のミサイルが初めて高度2000キロ・メートルを超えたと推定されるなど過去に例のない特徴から、稲田防衛相は記者団に「新型の弾道ミサイルの可能性がある」との見方を示した。

 北朝鮮の弾道ミサイル発射は今年に入り、7回目。4回連続で失敗した4月29日以来で、北朝鮮に融和的な韓国の文在寅ムンジェイン大統領が10日に就任してから初めてだ。

 稲田氏はミサイルについて、通常より高い高度に打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射した可能性があると指摘した。日本政府は、長距離の射程を持つミサイルをあえて短い距離で落下させ、米国などを強く刺激することを避けた可能性があるとみている。
2017年05月14日 21時29分    Copyright © The Yomiuri Shimbun