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琉球王族、1819年に尖閣へ 領有権裏付ける資料公表

 政府は12日、尖閣諸島に1819年、琉球王族が船で上陸していたことを示す資料を内閣官房のホームページで公表した。これまでは1845年の英国人の上陸を記した記録が最古とされてきたが、さらに26年さかのぼることになる。日本の領有権の正当性を示す新たな根拠として国内外に発信する。

 政府は昨年度、民間に委託して、日本が尖閣諸島竹島を実効支配してきたことを示す資料約670点を収集。そのうち、特に注目すべき資料30点を掲載した報告書をまとめ、日本語版と英語版を公表した。

 報告書には、竹島をめぐって「行政区画に編入されたことが明示された公的記録がない」などと記述した1955年の韓国外交部の書籍なども盛り込まれている。

 松本純・領土問題担当相は12日の閣議後の記者会見で、「我が国の(領有権に関する)主張を改めて裏付けるものだ。客観的なエビデンス(証拠)を内外に発信していく」と述べた。

2017年5月13日11時55分    朝日新聞デジタル