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夜空になぞの発光、新種のオーロラか 北米で観測

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カナダ西部ブリティッシュコロンビア州の上空に現れた「スティーブ」。光は夜空を東西に延び、45分ほど光っていたという。右下で空が緑色に光っているのはオーロラ=2016年9月28日、デーブ・マーケル氏撮影

 カナダや米国北部の上空で昨年以降、夜空に帯状に延びるなぞの光が観測され、話題になっている。高感度カメラで撮影すると青紫色の鮮明な光が夜空に浮かぶ。オーロラと同時に生じ、発光現象の一つとみられているが、正体はわかっていない。

 この現象は昨年以降、カナダの愛好家らがネットに写真を投稿して知られるようになった。米アニメ映画で、主人公の動物たちが見慣れない生け垣を呼んだ名前にちなみ「スティーブ」と呼ばれている。

 カルガリー大のエリック・ドノバン教授は、発光中の上空をたまたま観測していた欧州宇宙機関(ESA)の人工衛星のデータを分析。地上約300キロ上空を高速で移動する幅約25キロの高温のガスを検出した。

2017年5月9日17時13分    朝日新聞デジタル