今日のニュース

気になったニュース

日本などの鉄鋼製品、米が不当廉売認定

 【ワシントン=山本貴徳】米独立調査機関「国際貿易委員会」(ITC)は5日、日本や韓国など8か国・地域で製造された鉄鋼製品が、米国で不当に安く輸入販売されていると認定した。

 決定を受け、米政府は輸入製品に反ダンピング(不当廉売)関税を課す。トランプ政権の発足後、ITCが日本製品の不当廉売を最終認定したのは初めてだ。

 対象は鉄鋼製品の一つである「炭素合金鋼」。税率はJFEスチールなどの製品に48・67%、東京製鉄などの製品に14・79%となる。

 日韓以外ではオーストリア、ベルギー、フランス、ドイツ、イタリア、台湾の製品に最高148・02%を課税する。韓国製品については、不当な政府補助があるとして、4・31%の相殺関税も適用する。

2017年05月06日 10時35分    Copyright © The Yomiuri Shimbun