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「座席で一服」不可能に…新幹線の喫煙車廃止へ

 新幹線で唯一、座席でたばこが吸える東海道・山陽新幹線の喫煙車が、東京五輪パラリンピックが開かれる2020年の春までに廃止されることになった。

 前回の東京五輪と同じ1964年の開業時は「全席喫煙可」だった新幹線。それから約55年を経て、列島を走る全ての新幹線から喫煙車が姿を消すことになる。

 JR東海・西日本によると、今年3月のダイヤ改正で、東海道区間(東京―新大阪)と山陽区間(新大阪―博多)を直通する「のぞみ」と「ひかり」の全定期便が、全席禁煙の最新車両「N700Aタイプ」に置き換わった。車両間のデッキに設けられた喫煙ルームでの「立ちたばこ」は引き続き可能だが、「車窓を楽しみながら座席で一服」はできなくなった。

2017年05月05日 08時46分    Copyright © The Yomiuri Shimbun