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桜島が連続噴火、噴煙4千m…市街地に降灰も

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タクシーに降り積もった火山灰(鹿児島市天文館で)

 鹿児島市桜島が2日未明から連続して噴火し、午前3時20分には火口からの噴煙が最大で4000メートルまで上がった。

 同市の市街地でも久しぶりに降灰があり、歩道に水をまいて清掃する人や、マスク姿で通勤する人らの姿がみられた。

 鹿児島地方気象台によると、昭和火口で午前3時20分から同4時30分までに1000メートル以上の噴煙が上がる噴火が継続的に発生。山頂で東風が吹いていたことから、同市の市街地への降灰が続いたという。

 JR九州によると、鹿児島駅構内で線路に4~5ミリの降灰があり、清掃や踏切の安全確認のため、午前5時45分頃から2本が運休。特急を含む7本が最大32分遅れ、約1500人に影響が出た。市は午前7時頃からロードスイーパー(降灰除去車)や散水車計53台を出して対応した。

 桜島の昭和火口は4月26日に9か月ぶりに噴火し、この日の午後7時までに爆発的噴火を含めて25回噴火。同市・天文館でタクシーに積もった灰を払っていた運転手の男性(70)は「これだけの量の灰は久しぶり。活発な桜島に戻るのかな」と話した。

2017年05月03日 22時38分    Copyright © The Yomiuri Shimbun