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トランプ氏、正恩氏と会談言及 「適切な状況なら」強調

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トランプ米大統領=ランハム裕子撮影

 トランプ米大統領は1日、米ブルームバーグ通信のインタビューに対し、北朝鮮金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長について、「私にとって適切なものであれば、当然、会談をすることを光栄に思う」と語った。ただ、会談は「適切な状況下で行われることになる」とも強調した。トランプ氏が就任後、米朝首脳会談に前向きな発言をしたのは初めて。
 トランプ政権は、北朝鮮に核・ミサイル開発を断念させるために軍事力行使の可能性を含めて圧力をかけている。一方で、政権が先月示した新たな北朝鮮政策では、「対話はオープンだ」として外交交渉を模索する方針も打ち出した。トランプ氏の発言は、核放棄などの進展があれば会談を受け入れる姿勢を示したものとみられる。

 これまで北朝鮮との首脳会談をした現職の米大統領はいない。今回のインタビューでトランプ氏は、金委員長との会談について「ほとんどの政治家は絶対に口にしないだろう」と指摘した。トランプ氏は、選挙キャンペーン中には、金委員長と「話がしてみたい。彼と話をすることは何の問題もない」と語っていた。

 ただ、ホワイトハウスのスパイサー報道官は同日の会見で、トランプ氏の発言について、米朝首脳会談の条件は「現時点でこうした要件が満たされていないことは明白」とし、現状での会談の可能性を否定した。(ワシントン=峯村健司)

2017年5月2日09時46分    朝日新聞デジタル

 

 

米大統領「環境適切なら金正恩氏と会談も」
報道官は「条件整わず」

 【ワシントン=永沢毅】トランプ米大統領は1日の米ブルームバーグ通信とのインタビューで、北朝鮮金正恩キム・ジョンウン)委員長との会談について「環境が適切なら会ってもいいだろう」と述べた。会談するのは「光栄だ」とも語り、状況次第では米朝首脳会談に応じる可能性に言及した。

 ただ、スパイサー大統領報道官はその後の記者会見で、トランプ氏の発言について「明らかに今はその条件は整っていない」と語った。直ちに会談があるわけではないと釈明した。

 トランプ氏は大統領選の期間中に金氏との会談に意欲を示したことがある。ただ、今年2月には米メディアとのインタビューで「もう遅い」と発言を事実上、翻していた。トランプ政権が4月26日に発表した対北朝鮮政策の声明では「対話にはオープン」と米朝対話に含みを残している。

2017/5/2 9:06    日経新聞