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落語家の三遊亭円歌さん死去 「授業中」などで人気

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三遊亭円歌さん

 「授業中」「中沢家の人々」といった新作落語を得意にした落語家で元落語協会会長の三遊亭円歌(さんゆうてい・えんか、本名中沢円法〈なかざわ・えんぽう〉)さんが死去した。88歳だった。

 東京都出身。1945年に二代目三遊亭円歌に入門。自らの吃音(きつおん)体験を表現として生かし、「山のあなたの空遠く」で始まるカール・ブッセの詩を朗読する場面で「山のアナ、アナ……」と織り込む「授業中」などで人気を集めた。70年に三代目円歌を襲名。女性の落語家ら多くの後進を育てた。96年~2006年に落語協会長を務めた。85年に得度し、剃髪(ていはつ)式をした。

2017年4月24日09時57分    朝日新聞デジタル

 

三遊亭円歌さん死去、85歳…落語協会最高顧問

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三遊亭円歌さん(1996年)

 「授業中」「中沢家の人々」などの新作落語で知られる落語協会最高顧問の三遊亭円歌(さんゆうてい・えんか、本名・中沢円法=なかざわ・えんぽう)さんが、23日午後、亡くなった。85歳だった。

 警視庁によると、自宅で意識不明になり、東京都内の病院に搬送されていたという。

 東京・向島生まれ。戸籍上は1932年生まれになっているが、「空襲で役所の戸籍が焼けた」ためで、本人は「29年生まれらしい」と話していた。岩倉鉄道学校(現・岩倉高)在学中に、学徒動員で新大久保駅に勤めた。終戦直後の45年、子どものころからの吃音きつおんを直すために、同じ障害を克服した二代目三遊亭円歌に入門。歌治で前座修業し、48年の二ツ目昇進とともに、歌奴うたやっこと改名した。
2017年04月24日 06時00分    Copyright © The Yomiuri Shimbun