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仏大統領選、マクロン氏・ルペン氏で決選投票

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マクロン候補(写真左)とルペン候補(同右)=浅原敬一郎撮影

 【パリ=黄田和宏】23日実施したフランス大統領選の第1回投票は、午後8時(日本時間24日午前3時)に締め切った。仏内務省によると、中道系独立候補のエマニュエル・マクロン元経済産業デジタル相(39)が得票率で首位、極右政党、国民戦線マリーヌ・ルペン党首(48)が2位につけた。いずれの候補も過半数に届かず、5月7日に実施する第2回の決選投票をマクロン氏とルペン氏が争うことが決まった。
 今回の大統領選の有権者数は約4700万人。開票は90%超まで進み、得票率はマクロン氏が24%弱、ルペン氏が22%弱で続いた。共和党中道右派)のフランソワ・フィヨン元首相(63)が20%弱で3位、急進左派のジャンリュック・メランション氏(65)は19%強で4位にとどまった。

 マクロン氏は「国家主義者の脅威に立ち向かう愛国者の大統領になりたい」と述べ、決選投票で勝利することを誓った。一方、ルペン氏は「これは歴史的な結果だ」と、躍進に自信を示した。フィヨン氏は敗北を認めた上で、「極右に反対票を投じるには、ほかに選択肢はない」と述べ、マクロン氏支持を表明した。メランション氏は態度を明確にしていない。

2017/4/24 8:57    日経新聞

 

 

中道マクロン氏と右翼ルペン氏で決選投票へ 仏大統領選

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仏大統領選で決選投票に進む見通しのマクロン前経済相(左)とルペン右翼・国民戦線(FN)党首=AFP時事

 フランス大統領選の第1回投票が23日にあり、オランド政権の閣僚の座を辞して独自に立候補したマクロン前経済相と、反欧州連合(EU)を掲げる右翼・国民戦線(FN)のルペン党首が5月7日の決選投票に進む見通しになった。
 仏内務省の推計(開票率71%)では、ルペン、マクロン両氏の得票はそれぞれ約23%。最大野党・共和党中道右派)のフィヨン元首相は約20%にとどまり、敗北を認めた。選挙戦の最終盤で急伸した左翼のメランション欧州議会議員は約19%となっている。

 テロが相次ぐ中、非常事態宣言下での大統領選となった。投票3日前の20日にもパリの繁華街シャンゼリゼ通りで警官が銃撃され、治安の確保が関心を呼んだ。いずれの候補も「国民を守る」と訴えて投票に臨んだ。

 決選投票では、脱EUや自国通貨フランの復活、「自国第一」を掲げて保護主義を訴えるルペン氏と、親EUで「国民を守る欧州をつくる」と訴えるマクロン氏の論争になる。

 一方、与党・社会党中道左派)のアモン前国民教育相は得票率6%と低迷した。フランスは、ユーロ危機後も、経済の足踏みが続き、失業率は高止まりしている。オランド社会党政権への不満は強かった。左右の2大政党が不在の、異例の決選投票になる。(パリ=青田秀樹)

2017年4月24日06時41分    朝日新聞デジタル

 

 

仏大統領選、マクロン氏とルペン氏が決選投票へ

 【パリ=三好益史】フランス大統領選は23日、第1回投票が行われた。

 即日開票の結果、無所属のエマニュエル・マクロン前経済相(39)と極右・国民戦線マリーヌ・ルペン党首(48)が5月7日の決選投票に進出することが確実になった。仏公共放送など仏メディアが一斉に報じた。

 出口調査の結果などから仏公共放送はマクロン氏が23・7%、ルペン氏が21・7%の得票率となる見通しを伝えた。一方、最大野党・共和党フランソワ・フィヨン元首相(63)と急進左派で左翼党のジャンリュック・メランション氏(65)はいずれも19・5%にとどまる。

 マクロン氏は欧州連合(EU)を重視する立場である一方、ルペン氏はEU離脱を目指しており、決選投票ではEUに対する姿勢が最大の争点となる見通しだ。

2017年04月24日 04時02分    Copyright © The Yomiuri Shimbun