今日のニュース

気になったニュース

日本郵政の損失、最大4千億円規模…一括計上へ

 日本郵政は、豪物流子会社トール・ホールディングスの経営不振を巡り、2017年3月期連結決算で最大4000億円規模の損失を一括計上する方向で調整に入った。

 業績の不安要素を取り除く。日本郵政は政府関係者にこうした方針を既に伝えており、25日に開く取締役会で正式に決める。

 日本郵政は15年、約6200億円でトールを買収した。しかし、豪州経済の不振を受けて業績が低迷している。

 トールのブランド価値などを示す「のれん」は16年末時点で3860億円。会計ルール上、買収した子会社が期待した収益を上げられなければ、「のれん」の評価を見直して損失を計上することになっている。このため、のれんの残額を一気に損失として処理することにした。
2017年04月23日 08時56分    Copyright © The Yomiuri Shimbun