今日のニュース

気になったニュース

二条城に茶色の粉、「鶯張り廊下」など53か所

 f:id:obaco:20170418234846j:image

二の丸御殿にまかれた粉を調べる捜査員ら(18日午後、京都市中京区の二条城で)

 18日午後1時50分頃、京都市中京区の世界遺産・二条城の職員から「カレー粉のような茶色い粉がまかれている」と京都府警中京署に通報があった。

 同署員が確認したところ、粉は「鶯うぐいす張り」で知られる二の丸御殿(国宝)の廊下など計53か所で見つかった。健康被害を訴える人はいなかった。同署は何者かが故意にまいたとみて、文化財保護法違反容疑で調べる。

 市は同日午後2時半から、二の丸御殿の一般公開を中止した。19日は通常通り公開する。

 同署の発表では、建物や障壁画などに被害はなかった。お香のようなにおいもしたといい、同署は成分鑑定を行う。午前8時45分の開城前には異常はなく、同11時頃に案内スタッフが気付いたという。

2017年04月18日 22時53分    Copyright © The Yomiuri Shimbun

 

二条城に茶色の粉、「鶯張り廊下」など53か所

f:id:obaco:20170418170348j:image

二の丸御殿の建物脇の側溝に、カレーのようなにおいのする焦げ茶色の粉が落ちていた=18日午後3時28分、京都市中京区の二条城、川村貴大撮影

 18日午前11時ごろ、京都市中京区にある二条城の国宝・二の丸御殿内で、焦げ茶色の粉がまかれているのを、城を管理する市の元離宮二条城事務所の職員を見つけた。職員らが城内を点検したところ、御殿内や近くの特別名勝・二の丸庭園内の計数十カ所に、同様の粉がまかれているのを見つけたという。

 同事務所は、午後2時ごろから二の丸御殿の観覧を休止。御殿の周辺にはあちこちに粉がまかれており、カレーのようなにおいがするという。通報を受けた京都府警が、文化財保護法違反容疑で粉の成分などを調べている。

2017年4月18日16時36分    朝日新聞デジタル