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逮捕の保護者会長、キャンピングカーに女児連れ込む?

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渋谷恭正容疑者=14日午前、千葉県松戸市川村直子撮影

 千葉県我孫子市ベトナム国籍の小学3年レェ・ティ・ニャット・リンさん(当時9)=同県松戸市六実(むつみ)5丁目=の遺体が見つかった事件で、県警は、自称不動産賃貸業の渋谷恭正(やすまさ)容疑者(46)=死体遺棄容疑で逮捕=が、自宅近くに止めたキャンピングカーにリンさんを連れ込んだ疑いがあるとみて14日、このキャンピングカーを押収した。
 捜査本部は14日朝、渋谷容疑者を逮捕し、自宅近くの駐車場に止めたキャンピングカーと、普段使っていた軽乗用車を押収。駐車場の管理会社はこのキャンピングカーについて、渋谷容疑者が5年ほど前から契約して止めていたが、「年に何回か動かすかどうかだった」と証言した。近くの住人の男性は、車内で電気をつけて数時間過ごす渋谷容疑者を見かけることがあったと話した。

 捜査本部もこうした証言を得ており、リンさんが自宅を出て直後に行方不明になっていることなどから、渋谷容疑者がリンさんをキャンピングカーに連れ込んだ可能性があるとみて、車内などを調べる。

 渋谷容疑者はリンさん宅から約300メートル離れたマンションに住み、リンさんが通っていた市立六実第二小学校の保護者らでつくる「二小会」の会長だった。同居する女性と小学生の子ども2人と暮らしていて、通学路で児童の見守り活動を続けていた。リンさんが行方不明になった日は参加していなかったという。

2017年4月15日05時01分    朝日新聞デジタル

 

 

「口調優しく、頼りない印象」女児遺体の容疑者

 気さくで、学校活動に積極的な人――。

 千葉県松戸市の市立六実むつみ第二小のレェ・ティ・ニャット・リンさん(9)が殺害された事件で、死体遺棄容疑で逮捕された近所に住む自称不動産賃貸業、渋谷恭正やすまさ容疑者(46)は、自発的に保護者会の会長に就任し、率先して児童の見守り活動に取り組むなど、熱心な保護者として知られていた。

 ◆事件前

 同小の保護者によると、渋谷容疑者は昨年4月、保護者会「二小会」の会長に自ら名乗り出て就任した。役員は女性が中心で、これまでの会長も女性ばかりだったため、周囲は驚いたという。二小会で活動した保護者は渋谷容疑者について、「口調は優しい感じで、頼りない印象だった」と振り返る。学校にたびたび出向く姿も目撃されていた。
2017年04月15日 08時01分    Copyright © The Yomiuri Shimbun