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大阪湾で初、タカアシガニ発見…産卵で移動?

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大阪湾で捕獲されたタカアシガニ(岬町で)

 大阪府立環境農林水産総合研究所は12日、世界最大級のカニと呼ばれる「タカアシガニ」が岬町沖の大阪湾で捕獲されたと発表した。

 同研究所の記録では、大阪湾で見つかったのは初めてという。

 同研究所によると、雌で甲羅の幅は18・5センチ、重さは3・5キロ。脚を広げると約1・1メートルあった。

 10日、水深約50メートルの岬町沖で底引き網漁をしていた漁業者から、「大きなカニがとれた」と連絡があり、同研究所の研究員が確認。現在は、同研究所の水産技術センターで飼育している。

 タカアシガニは、主に相模湾駿河湾土佐湾などの水深200~300メートルの砂地に生息。雄は大きいもので、脚を広げると3~4メートルになる。

 同研究所の研究員は「雌は産卵のために浅い場所に移動すると言われており、時期的にも産卵のために大阪湾に入ってきた可能性がある」としている。

2017年04月14日 07時34分    Copyright © The Yomiuri Shimbun