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退位後、新天皇に全公務移譲…有識者会議報告案

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 政府の「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」(座長=今井敬・経団連名誉会長)は13日、天皇陛下の退位を巡り、退位後は国事行為だけでなく公的行為もすべて新天皇に譲ることが望ましいと最終報告に明記する方針を固めた。

  「権威の二重化」を避ける狙いがある。また、陛下の退位に伴い、皇位継承順位1位となる秋篠宮さまは「皇嗣こうし」を付けて呼ぶ方向だ。有識者会議は21日の次回会合で、こうした内容を盛り込んだ最終報告をとりまとめ、安倍首相に提出する予定だ。

 有識者会議は13日の第13回会合で、退位後のお立場や活動のあり方など6章で構成される最終報告の構成案について合意した。

 最終報告には、退位した天皇は「上皇」、その后きさきは「上皇后じょうこうごう」とし、敬称は天皇と同じ「陛下」と明記する。亡くなった場合も天皇と同様に「陵りょう」に埋葬するよう求め、上皇天皇に準じる立場であることを明確にする。
2017年04月14日 07時19分    Copyright © The Yomiuri Shimbun