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「南国土佐を後にして」…ペギー葉山さんが死去

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インタビューに答える歌手のペギー葉山さん。東京都文京区のキングレコードで。2017年2月20日撮影

 「南国土佐を後にして」や「学生時代」などのヒット曲で知られる歌手のペギー葉山(ぺぎー・はやま、本名・森シゲ子=もり・しげこ)さんが12日午前11時55分、肺炎のため東京都内の病院で亡くなった。83歳。

 告別式は近親者で行い、後日、お別れの会を開く。

 東京都出身。高校在学中からジャズバンドの専属歌手として活動を開始。進駐軍クラブなどで米国のジャズやポップスを歌った。1952年に「ドミノ」でレコードデビュー。59年の「南国土佐を後にして」では、望郷の念を描いた叙情歌をつややかに歌い上げ、大ヒットさせた。

 この曲が転機となり、凛りんとした存在感のある歌声で幅広い作風の曲を歌った。「つたの絡まるチャペルで」と歌い始める「学生時代」はキャンパス・ソングのはしりとされてロングセラーに。米国で見たミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」に感銘を受け、劇中歌「ドレミの歌」に自ら訳詞をつけた。「ドはドーナツのド レはレモンのレ」と歌うペギー版は、現在も親しまれている。
2017年04月12日 19時56分    Copyright © The Yomiuri Shimbun