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米空母派遣、北朝鮮「超強硬で立ち向かう」

 【ソウル=井上宗典】朝鮮中央通信によると、北朝鮮外務省報道官は10日、トランプ米大統領朝鮮半島沖に原子力空母「カールビンソン」を派遣したことについて、「我々に手出しする者に超強硬で立ち向かい、自分の進むべき道を行く」と述べ、核・ミサイル開発を継続する意向を示唆した。

 報道官は「トランプ米政府が朝鮮半島に戦略攻撃手段を相次いで投入しているが、我々は眉一つ動かさない」と強調。米国が「軍事的選択」をすれば、「米国が望むどんな方法にも喜んで対応する」と威嚇した。

 11日には平壌最高人民会議(国会)が開かれる。米国の軍事的圧力が強まるなか、金正恩キムジョンウン朝鮮労働党委員長が出席するかどうかが注目される。聯合ニュースは11日、同会議で「核開発の継続や対米強硬路線を再確認する可能性がある」との見通しを伝えた。

2017年04月11日 11時28分    Copyright © The Yomiuri Shimbun

 

北朝鮮、米空母の接近非難 「超強硬に立ち向かう」

 米トランプ政権が原子力空母カールビンソンを朝鮮半島近海に向かわせたことを巡り、北朝鮮の国営メディアは11日未明、相次いで米国を非難した。北朝鮮内でも緊張が高まっている模様だ。朝鮮労働党金正恩(キムジョンウン)委員長が最高指導者ポストの党第1書記に推戴(すいたい)されて5周年にあたる同日、平壌では国会にあたる最高人民会議が開かれる。

 朝鮮中央通信によれば、北朝鮮外務省報道官は10日、米空母の接近について「我が国に対する米国の無謀な侵略策動が重大な実践段階に入った」とし、「自らの行為が招く破局的な結果について、米国が全責任を負うようにする」と警告した。

 報道官は「我々は眉一つ動かさない。決して平和を哀願せず、超強硬に立ち向かって強い力で自分を守り、自らの進むべき道を行く」とも指摘した。

2017年4月11日10時46分    朝日新聞デジタル