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米中首脳が初会談 北朝鮮の挑発抑止を協議

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習近平中国国家主席(左)と話すトランプ米大統領(米フロリダ州パームビーチ)=ロイター

 【パームビーチ=共同】トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は6日午後(日本時間7日朝)、米南部フロリダ州パームビーチの高級別荘「マールアラーゴ」で2日間の首脳会談を始めた。今年1月のトランプ政権発足後、両氏の直接会談は初めて。
 北朝鮮の核・ミサイル開発によって緊張が高まっている朝鮮半島情勢を協議。米中両国が、北朝鮮の挑発抑止に向けた圧力強化で一致した対応を打ち出せるかどうかが焦点。しかし、中国は問題解決には米朝間の対話が必要との立場を崩しておらず、協議が難航するのは必至だ。

 トランプ氏は会談前に北朝鮮問題について、中国の協力が得られない場合は米国単独で対処する用意があるとの考えを改めて示す一方で、「中国は(圧力を)強化するだろう」と述べ期待感を示した。

 首脳会談は7日(同8日)までの日程。両氏は、個人的信頼関係の構築を目指しており、トランプ氏の大統領就任以降、ぎくしゃくしていた米中関係の改善を本格化させたい思惑がある。6日夜には夫人を交えた夕食会も開く。

 トランプ氏は6日、首脳会談で北朝鮮問題のほか、米中間の貿易問題が主要議題になるとの見通しを示した。中国が軍事拠点化を進めていることで米中が対立する南シナ海問題なども話し合われる予定。

2017/4/7 8:05    日経新聞