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プーチン氏「根拠ない非難は受け入れられない」

 【モスクワ=花田吉雄、ワシントン=尾関航也】シリアでの化学兵器を使ったとみられる空爆に関連し、ロシアのプーチン大統領は6日、「根拠のない非難は受け入れられない」と述べ、アサド政権の責任を追及する米欧をけん制した。

 トランプ米政権はアサド政権を厳しく非難しており、ティラーソン国務長官が11日に予定する初のロシア訪問は、関係修復の第一歩ではなくシリア情勢を巡る厳しいやり取りの場となりそうだ。

 ロシア大統領府の発表によると、プーチン氏は6日、イスラエルのネタニヤフ首相とシリア情勢について電話で協議した。プーチン氏は「綿密で公正な国際調査が行われていないのに、根拠なく非難することはだれに対してであれ受け入れられない」と述べた。プーチン氏がこの問題で見解を示したのは初めてだ。

 これに先立ちトランプ米大統領は5日、記者会見で「化学兵器で子供や赤ん坊を殺したことは容認できない。越えてはならないいくつもの線を越えた」と憤りをあらわにした。
2017年04月07日 00時12分    Copyright © The Yomiuri Shimbun